【実体験】HSPは味に敏感?共感が止まらない”あるある”12選

「人より食べ物の好き嫌いが多いかも、、」
「この食感、どうしても苦手、、」

そんな経験、あなたにもありませんか?
HSP(繊細さん)の特徴のひとつに「味や食感に敏感」というものがあります。
実は、同じような悩みを抱えているのは、あなただけではありません。

この記事では、僕自身の実体験を交えながら、共感できる“あるある”12個をご紹介します。
さらに、ちょっと変わった僕の食べ方も併せてお届けします。
ぜひ、最後まで読んでみてくださいね!

第1章 はじめに

まずは、HSPについて簡単に解説します。
HSPとは、「Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)」の略で、日本語では「とても敏感な人」「繊細な人」と訳されます。
ざっくり言えば、「感受性が高く、周囲の刺激に敏感に反応してしまう人」のことです。

HSPについて詳しく知りたい方は、下記リンクの記事も参考にしてみてくださいね!

HSPの特徴のひとつに、「五感に敏感」というものがあります。
目や耳などから入ってくる情報に過敏に反応してしまい、日常生活でストレスを感じやすい傾向があります。

今回は、その中でも「口」で感じる刺激に注目して解説していきます。
「この悩み、自分だけなのかも…」と感じているそこのあなた。
もしかしたら、それはHSPの特性かもしれません。

僕と同じような感覚を持っているかもしれません。
一緒に見ていきましょう!

におい」と「」についても”あるある”を紹介していますので、下記リンクの記事も参考にしてみてくださいね!

第2章 共有したい”あるある”12選

この章では、味と食感に敏感なHSPのあるあるをご紹介します。
なお、ここでお伝えするのは僕個人が感じているものなので、すべてのHSPの方に当てはまるわけではありません。
「へぇ、そんな人もいるんだな〜」くらいの気軽な気持ちで、楽しみながら読んでもらえたら嬉しいです!

1.「味」が苦手なもの
2.「食感」が苦手なもの

1.「味」が苦手なもの

  1. 辛味が強いもの(わさび、キムチ、からし、香辛料など)
  2. 酸味が強いもの(梅干し、レモン、お酢など)
  3. 渋みが強いもの(柑橘系、みょうが、しょうがなど)
  4. 苦みが強いもの(葉野菜、ゴーヤ、抹茶など)
  5. 魚卵(いくら、明太子など)
  6. 舌がピリピリするもの(パイナップル、キウイなど)

書き出してみると、「え、何なら食べられるの!?」ってくらい多いですね(笑)

僕は、刺激が強い食べ物が基本的に苦手です。
中でも「梅干しゴーヤ明太子」は、僕の嫌いな食べ物トップ3かもしれません…。

「明太子食べられないのは人生損してるよ!」って何度か言われたことがありますが、正直まったく気にしてません!(笑)

ちなみに最近、パイナップルとキウイは前よりも刺激を感じなくなってきました。
味覚って少しずつ変わるものなんですね。
昔は苦手だったのに、いつの間にか食べられるようになってる、なんてこともあるんです。
嫌いだと思っているものも、勇気出して食べてみると、意外と美味しいかも!?

2.「食感」が苦手なもの

  1. 「玉ねぎ」のシャキシャキ感
  2. 「ピーマン」のパリパリ感
  3. 「とまと」の皮
  4. 「なす」のトロっと感
  5. 「パン」のもにもに感
  6. 「ウエハース」などのパサパサ感

この食材たちは、どれも「食感」が苦手です。

たとえば、ピーマンのパリパリ感は、小さいときからずっとダメで、噛むと歯の神経がゾワゾワするような感覚になります。

とまとの皮も、噛んだときの「プチッ」っとした感じが苦手で、食べるときは毎回顔をしかめています。

不思議なことに、どれも味は嫌いじゃないんです。
ただ、食感がどうしても受けつけない、、、

最近になって気づいたのが、ウエハースのパサパサ感は
実は、漫画『キングダム』のウエハースシールを集めたくて、大量に買っています。
でも、口の中がもっさりする感じが苦手で、結局食べきるのに1ヵ月もかかってしまいました(笑)
一度に2枚以上はどうしても無理です…。

第3章 僕のちょっと変わった食べ方

僕には、ちょっと変わった食べ方が2つあります。

野菜から食べ始めること

よく、ダイエット目的で「ベジファースト」をする人もいますよね。
でも、僕の場合は理由が違います。
イン料理(唐揚げやハンバーグなど)を最後にゆっくり堪能したいから、先に野菜を片付けておくんです。

いわば「好きなものは最後に残しておく派」。
小さい頃からずっとこの食べ方なので、完全にクセになっています。

白米が好きすぎること

そしてもうひとつ。僕は白米が大好き。
なんと、丼ものやカレーライスのごはんを“おかず”に、白米を食べられるくらいです(笑)
正確には「食べられる」というより「食べたい」が本音かもしれません。

例えばカレーの場合、
①カレーのルー
②カレーがかかったライス
③白米

この3つのパートがあるとしたら、僕は③の白米の割合がなるべく多くしたい派です。
「カレーのルー」と「カレーがかかったライス」をおかずに、白米と食べたいからです。

たまに、白米だけが最後に残ってしまうこともありますが(笑)

自分では普通だと思っていたんですが、同じ食べ方をしている人には出会ったことがありません。
友だちからも「カレーライスで白米だけ残るってあり得るの?」と驚かれます(笑)

でも、僕にとってはこの食べ方が一番おいしいんです!

第4章 まとめ

いかがだったでしょうか?
今回ご紹介した「味や食感の刺激あるある」、あなたも共感できるものがあったでしょうか?

この記事であなたに伝えたいポイントを、以下にまとめてみました。

  • HSPには、「味や食感に敏感」という特徴がある
  • 味が濃いものは基本的に苦手
  • 食感が苦手だと、味は好きでも食べれない
  • 僕の食べ方は独特
  • 白米が好きすぎる

この特徴は、一見すると「わがまま」や「好き嫌いが多い」と思われがちです。
いわゆる、「偏食」ですね。

嫌いなものが多いと、つい気になってしまう方もいるかもしれません。
でも、僕はこう考えるようにしています。

刺激に敏感な分、みんなよりも強く”おいしさ”を感じられているってことだ

人生でご飯を食べれる回数は限られています。
一日3食で、1週間に約20職、1ヵ月に約90食。
嫌いなものばかり我慢して食べるより、「おいしい!」と感じるものを味わったほうが絶対にいいと思うんです。

もちろん、栄養のバランスも大切です!
僕も、苦手なもののほとんどが野菜なので、そこは頑張って食べるようにしています。
苦手なものを食べたら、ご褒美にメイン料理(唐揚げやハンバーグなど)が食べれる!」と思えば、意外と食べられたりしますよ。

また、「〇〇がたべられないなんて、人生損してるよ」なんて言われることもありますよね。
でも、気にしなくて大丈夫です。
自分がおいしいと感じないなら、それは別に損してるわけありません。
それよりも、我慢して苦手なものを食べ続けるほうが、よっぽど人生もったいないと思いませんか?
野菜も上手に取り入れながら、自分の好きなものをしっかり楽しんでいいんです。

そして、この悩みはあなただけのものではありません。
同じように、味や食感に敏感で悩んでいる人はたくさんいます。

もし「私も同じ!」と感じたら、ぜひSNSで気軽にシェアしてみてくださいね!
#シェアらし」のハッシュタグをつけて投稿してもらえたら、僕もチェックしに行きます!

自分の悩みと向き合いながら、少しずつ心地いい毎日を作っていきましょう。

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。
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